秋が追い付いてきて、夜も肌寒くなってきたせいか、昨日の夜、珍しくきぃちゃんが布団の上に乗ってきました。
珍しく、というのは真冬のどんなに寒い日でも、布団に潜り込んできてくれることはなく、気が向いた日だけ布団の上に乗ってきてくれるというくらいだから。
「猫と一緒に寝てるの」という話を聞くと、とにかく羨ましい。
本当はお布団の中で一緒にぬくぬくしながら寝たいのに。
思い当たる出来事があります。
子猫の頃、足元に潜り込んでいた時に、私の足が当たったことがあったからトラウマになっちゃったのかな。
子猫の時は私の枕の横にちょこんと丸くなって、隣できぃちゃんのゴロゴロ音や寝息が聞こえてくると、すごく幸せな気分になりました。
猫が喉をゴロゴロ鳴らす音を聞くと、幸せホルモンのセロトニンが増加したり、ストレスホルモンが減少したり、リラックス効果がある、と聞いたことがあります。
ゴロゴロ音は体の緊張をほぐす周波数と同じで、自律神経やホルモンバランスを整えるといった力もあるようです。
毎日、頭をなでながら「今日は一緒に寝ようね」と話しかけていたら、昨日は布団の上に乗ってきてくれたから、意思疎通できたようで嬉しかった。
でも、ずっと仰向けのまま身動きできず、少しだけ横向きになろうと動いたら、ぴょーんとベッドから飛び降りてどこかに行ってしまいました(T-T)
きぃちゃんの体温を感じながら一緒に寝られる日は来るのかな。。
一緒に寝てくれるなら真夏の暑い時でも全然いいんだけどな。