夢の扉を開けたら

還暦の日に思い切って開けた夢の扉 どんな景色が広がっているのかワクワクが止まらない♪

動物病院で余命宣告を受けました

先週末、きぃちゃんの病院でした。

3ヶ月前に血液検査をしたのですが、もう一度やってみましょうと診察室から奥の処置室に連れて行かれました。

いつもに輪をかけた騒ぎようで心配でしたが、しばらくしてふたりの看護師さんに抱えられて戻ってきたきぃちゃんは、手足2箇所にテープが巻かれていました。

大暴れしてなかなか採血できなかったか。。。

結果は、クレアチニンの数値が良くないですねと。

そして「あと1年くらいかな」と予期せぬ余命宣告を受けました。

腎臓病と診断された日に、どのくらい生きられますか?と質問したことを覚えていてくれたのか。

クレアチニンの正常値0.4〜2.5のところ4.4、BUNの正常値14〜38のところ77。

黒字:今回3月8日、赤字:前回11月18日

私的には最低でもあと4年は大丈夫!と勝手に思い込んでいたので、1年?

言葉が出ませんでした。

体重は減ってはいるものの、走ったり遊んだり普通に元気にしてるのに?

病気ってこと自体が嘘なんじゃないかって思うくらいなのに。

1年なんてあっという間、きぃちゃんがいない毎日は想像もつかない。

娘が家出してひとりになった時、私を寂しさから解放してくれたのはきぃちゃんだし、仕事の愚痴も聞いてくれた。(勝手に話してただけですが^^;)

普通に話しかけて笑って、いるのが当たり前のかけがえのない家族。

これから先の出来事は想像がつかないけれど、現実と向き合って、きぃちゃんがしあわせに、そして苦しまずに過ごせるよう、少しでも長く生きられるよう、できる限りのことはしていこうと思います。

かまってほしくて「にゃ〜ん」と呼んでいる時も「待っててね」なんていうことも多かったけれど、これからはきぃちゃんファーストで。

うちの子になってよかったと思ってもらえるように。

病院から帰宅した日は孫のおもちゃの下に