夢の扉を開けたら

還暦の日に思い切って開けた夢の扉 どんな景色が広がっているのかワクワクが止まらない♪

運動会の風物詩

お孫ちゃんの運動会に行きました。

といっても、幼稚園に入園するのは来春。

その幼稚園の運動会で、新幼稚園生のかけっこに参加しました。

手を繋いで歩いていくと、門から見えた大勢が集まった初めての運動会風景に「わぁぁ〜!」と目を丸くするお孫ちゃん。

集合場所に着くと泣いているお子さんもいました。

圧倒されちゃいますよね。

少し前まではちょっとでもママから離れると泣いていましたが、競技やマーチングを拍手をしながら楽しそうに見ている姿に成長を感じました。

「よーい、ドン!」の合図で走る姿を想像していたのですが、ママが待つ数メートル先ののゴールまで私が一緒に付いて誘導する、といった感じでした。

2歳児だとそうですよね、練習もない一発勝負の初めてのかけっこ。

泣かずにママのもとまで辿り着き、無事に楽しく終わりました。

30分程でしたが、9月中旬なのに真夏のように蒸し暑く、お昼前に終わった頃には汗だくでした。

昔は、競技のトラックの周りに所狭しと敷かれたシートに座り、お昼には手作りのお弁当を広げてみんなで食べる、というのが運動会の風物詩でしたが、今はシートもなく、運動会の風景も随分変わったなという印象でした。

お昼ご飯はどうしているんだろう?

午前中で終わるのかな?

この暑さの中ではお弁当も傷んでしまうかもしれないですね。

娘の保育園の運動会は、我が子の姿を最前列でしっかりと見ようと、前日の保育園が終わった後に場所取りに行った記憶があります。

前夜から天候の心配をしながら下ごしらえをして、当日は早起きをしてお弁当を作り、ピクニック気分で楽しんだ運動会。

大変と言いながら、今思えば楽しかったな。

コロナでやこの酷暑だったりで、世の中もどんどん変わっていくものなのですね。

あの運動会の風景も、もう昔のことなのかと思うとちょっと寂しくも感じました。

あたしはお留守番