今、友達が和歌山県の梅農家さんのところに梅収穫の仕事行っています。
南高梅を送ってくれることになっていて、昨日、「明日、実家に届くから帰りに寄って」と連絡があり、仕事帰りに取りに行って来ました。
(梅の話はまた後日のブログに投稿します)
帰り際、突然、車から出るに出られないほどの大雨になってしまい、小降りになるのを待ってからの訪問になってしまったのに、チャイムを押すとすぐに出てきてくれて、いつものように満面の笑みで出迎えてくれました。
お母さんの笑顔は本当にニッコニコですごく幸せな気持ちになります。
笑顔で幸せな気持ちにしてくれた上に、「今日はコロッケを作ったから夕ご飯に食べて」と、手作りコロッケを手渡してくれました。
今までも何度もご馳走になっているのですが、そのパックの仕方がまた嬉しさ倍増なほど、毎回、心がこもっているのです。
車の中はコロッケのいい香りが充満して、お腹がぺこぺこ。
帰宅して車から降りた時に風が吹いていて、被せてあったキッチンペーパーを手で抑えようとすると、ちゃんと輪ゴムで止まってる。心配りがすごい。嬉しくなります。
開けてみると、コロッケが3個も入っていて、サラダと揚げ物にマカロニサラダまで。
レモンの輪切りも添えてあり、緑の葉っぱ(名前がわからない・・)まで飾ってある。友達曰く、庭から取ってくると。
キャベツの千切りはにんじんも入っていて彩りもきれい。
マカロニサラダにはポテトも混ざっていて、ハムも入ってる。
持って帰るのに運びやすいようにと箱に入っていて、包装紙の飾りつけがより美味しそう。
ひとつひとつ、細部に渡り心がこもっています。
お礼を言っていると、「こんにちは!」と奥からお父さんも顔を見せてくれました。
ふたりして出迎えてくれて、ホントに嬉しかった!
コロッケはいつもお惣菜か社食なので、手作りの味がとても心に沁みました。
お父さんは80歳を過ぎているのに、毎日のようにプールで泳ぎ、フットワークも軽く、電車に乗ってどこにでも出掛けて行くようです。
このお母さんの心のこもったバランスの取れた料理を毎日食べているから元気なのだなと、食の大切さを改めて感じました。