夢の扉を開けたら

還暦の日に思い切って開けた夢の扉 どんな景色が広がっているのかワクワクが止まらない♪

シニア3人、父の日の焼肉

父の日、どうしようかなと思っていたら、2歳違いの妹から「食事に行こうよ」と提案がありました。

妹は和食を食べたかったようなのですが、父も私も、いとことおばちゃんと一緒に美味しいお寿司を食べたばかり。

父の日なので主役の希望を聞いてみると、とんかつがいいと。

魚を食べたからやっぱり肉だよね!

とんかつの美味しそうなお店を見つけたのだけれど、予約制ではなく、せっかちな父は大人しく順番待ちなどできないので、予約のできる焼肉屋に行くことにしました。

もちろん、主役の父も焼肉OK!だったので。

早めに着いてしまい、ドアの前で11時半の開店を待っていると、次々に人が増え始め、気が付くと行列ができていました。

車の中で待っていた人達が、誰かひとりが並び始めると、皆並び出す。

人間の心理っておもしろい。

        

食べ終わって驚いたのは3人でお肉は4皿しか食べていなかったこと。

食べているうちにお腹が苦しくなってきたので、もっと量を食べているものだとばかり思っていたのです。

お肉の他にサラダやキムチやスープも注文したけれど、ごはん類は食べていないのに。

歳を取ると食べられなくなる、というけれど本当だなぁ。

なんか、つまらない。

もっと、いろいろ食べたいのに思ったより食べられないなんて。

食べられなくなったよね、と妹もそう言っていました。

歳を取ったら、量はいらないから美味しいものを少し食べたい、とよく言うけれど、食べ放題に行っていた若い頃はそんなの信じられませんでした。

でも今はよくわかります。

父が食べたいと言っていたとんかつは来月の父の誕生日に行くことにしました。

わたしもお腹いっぱい