夢の扉を開けたら

還暦の日に思い切って開けた夢の扉 どんな景色が広がっているのかワクワクが止まらない♪

キュンとしたあんこの記憶

友達の息子さんが私のことをあんこちゃんと呼んでいたらしい。

あんこが好きだからって。

ブログをやるならあんこちゃんって、それを聞いた時に決めていました。

あんこ好きになったのはいつからだろう?

ひとり暮らしをしていた二十歳の頃、よく夜ご飯を食べに行っていたお店がありました。

居酒屋か、甘味処か、

なんのお店だったのかよく覚えていないのだけれど仲良くなった店主が裏メニューの定食にいつもあんこの小鉢を付けてくれました。

そのもっと前、母に手を引かれて買い物に行っていた幼い頃、時々帰り道に寄る今川焼き屋さんがありました。

できあがるのを待つ間

型に流した生地の上にのったあんこ、鉄板がリズムよくひっくり返され焼けていくのを見てるのが好きでした。

母もあんこ好きだったのかなぁ。

もう他界してしまったので聞けないけど。

母の影響だったのか子どもの頃からあんこ好きだったのかもしれません。

歴史は長い。

というわけで、毎日食べてしまうあんこを紹介したいと思います。

本日は黄味しぐれです。

こんな昔の思い出、ブログを始めなかったら思い出すこともなかったと思います。

もう一度、母に手を引かれて歩きたいと思ったら胸がキュンとなりました。

懐かしい記憶を蘇らせてくれてありがとう。