先日、通勤中に残念な瞬間を目撃しました。
道幅の狭い道路で信号待ちをしていると、前の車の窓から白い煙が見えたので、あー、タバコ吸ってるのねと何気なく思い、そのままテレビに目をやると何やら動くモノが視界に入りました。
なんだろう??と前方を見ると、運転席側の下にタバコの吸い殻が落ちています。
しかも、その先からは煙が立ちのぼっている。
え?ポイ捨て???
ドライバーが吸い終わったタバコを窓から投げ捨てたのが視界に入ったのでした。
ゴミのポイ捨てだけでもマナーに欠けると思うのに、火がついたままのタバコをポイ捨て?
対向車が通るとその吸い殻は風にあおられ、コロコロと左右に転がっていました。
その道路は両側に民間が立ち並び、月極駐車場などもあって枯れた草も残っています。
この日は風もあり、この乾燥した時期に火の消えていないタバコのポイ捨てなんてほっんとに危ない!
前の車のミラーには50代後半くらいの男性が写っていました。
2歳の孫でさえ、ゴミはちゃんとゴミ箱に捨ててるのに。
分別の分かる大人なのに良心が痛まないのかな、環境に配慮しない行動、残念、、、なんて思ってしまいました。
そして、私も普段、何気なくやってしまっていることがないか、と考えるいい機会を与えてもらったのかも!と思いました。
その日は火事のニュースもなかったので、きっと火は無事に消えたんだな、火事にならなくてほんとによかった。