きぃちゃんが虹の橋を渡ってから、普段の生活にいくつかの変化がありました。
そのひとつがお花を飾るようになったこと。
きぃちゃんがうちの子になってから、猫が口にすると命に関わるような中毒を起こしてしまうお花があると知って、植物を置くのをやめていました。
何年か振りに飾るようになったきっかけは、きぃちゃんの葬儀のお花です。
葬儀の時に「お花を用意して来てください」と言われたのですが、母のお墓参りのお花は農産物直売所で買っていたので、近くのお花屋さんを知らなくて、ネットで検索してみました。
何件か問い合わせして、電話対応の感じがとてもよかったお店があったので、同行してくれる娘に話したら娘も行ったことがあって感じよかったと。
当日、急いでいたのにも関わらず、電話通りの気持ちのよい対応でセンスも抜群!
葬儀場の方が、おうちで飾る用にと少し残して持たせてくれたので、帰ってからきぃちゃんの遺骨のそばに飾りました。
きっと鼻をめいっぱい近付けて、クンクン匂いを嗅いで、入念なチェックをしていたに違いない(笑)眼に浮かびます(=^x^=)
それからは切らすことなくそのお花屋さんに通っています。
大きな通りから一本入った、曲がりくねった細い道沿いの目立たない場所にあり、しかも看板もないのにいつも誰かしらお客さんがいます。
しばらく植物から遠ざかっていたので、お花を買いに来る人って結構いるんだなぁと驚きました。
次のお花を買ってきた日、前のお花がまだ元気な時は小さくして玄関に飾ったりしています。
でもお花をバランス良くいけるのって難しい・・・毎回思います。
センスのない私はこれが精一杯^^;
癒しのきぃちゃんがいなくなった今は、お花ときぃちゃんの写真に癒されています。