10日から始まったお盆休み3日目の12日は地元の花火大会でした。
全エリア完全チケット制で、友達がチケットを取ってくれたので椅子に座ってゆっくり鑑賞できました。
何ヶ所かある駐車場からはシャトルバスが出ていたのですが、帰りの混雑を予想し、会場近くの知人宅に停めさせてもらいました。
それでも川沿いをぐるっと歩き、橋を渡って向こう岸の会場まで35分かかりました。
汗だくで到着したのは18時。
陽射しがあり、この日のために新調した日傘を広げたのですが、5分後には雲が太陽を隠してくれました。
台風接近でお天気が心配でしたが、この日、魚座は最強だったらしく、私も友達も魚座、ふたり揃って最強だったせいか、なんのも心配なく、気温も今までの茹だるような暑さと変わり、そよ風があって過ごしやすい夜でした。
友達ともコロナ以来、約3年ぶりの再会で、積もる話もたくさん、近況報告やらで花火開始までずっと喋っていました。
花火が始まるとやがて辺りは暗くなっていき、リズミカルな音楽と共に、色とりどりの花火が次から次へと打ち上がりました。きれい〜!
ブログ用の写真を撮った後は携帯を置いて、大空に広がる花火を堪能しました。
今までにない形や、光の広がり方にもグラデーションがかかっていたり、お星様のようにキラキラ輝いたり、「花火も進化してるね」なんて話しながら、音と光を楽しみました。
クライマックスの連発の花火は、大きな花火と大きな音で迫力満点!
なんかグッとくるものがあり、感動でした。
フィナーレの大きなしだれ柳、優雅さとゆっくりと消えていく繊細さは会場を魅了し、歓声と拍手が湧き上がりました。
会場で見るのは2019年以来、4年ぶりのステキな花火大会でした。
チケットをとってくれた友達に感謝です。楽しい時間をありがとう。
明日からまた現実が戻ってきます。
今週末は次の花火大会が待っているので、花火大会を励みに、現実を受け入れることにします。