きぃちゃんは保護猫です。
2015年5月15日、残業中に娘からラインがありました。
帰宅すると娘はバイトに行っていて真っ暗な部屋にはダンボール箱が置いてあり、ふたを開けてみると・・・
きゃあ、かわいい〜。ちっちゃい猫が2匹いてこっちを見ています。
(ふた閉めて行く??)
娘の友達の家に子猫が生まれてみんな貰われていき、この2匹だけが残ってしまったそうです。
その友達は「貰い手が見つからなかったらおじいちゃんに捨てられちゃう」と言っていて、飼ってくれる人を見つける間だけ預ってほしいと頼まれた娘がうちに連れて来たのです。
私に怒られることを覚悟していたらしいのですが、猫派の私は可愛い子猫を見たら自分がほしくなってしまいました。
それまではハムスターを飼っていたのですが、このハムスターが猫だったらなぁ、ぬいぐるみのわんこが猫だったらなぁナンテ時々思ったりしていて、そこへ猫がやって来たなんて!
もう飼う以外の選択肢はなかったのですが、ただ当時はペット禁止の団地に住んでいました。
少し前に同じ棟に住んでいた人がわんこを飼っていて、バレて追い出されてしまったのを見ています。
悩みましたがもう可愛くて可愛くて、しかも捨てられちゃうなんて、もうバレないように内緒で飼うしかない!(もう時効なので^^;)
娘は私の決断に驚いていました。
1匹は娘の友達の家に貰われていき、2匹とも飼い主が見つかって捨てられずに本当に良かった。
飼うならこの子がいいなーと思ったきぃちゃんが私のところに残りました。通じたのかも。
でもでも後から後悔しました。
兄弟(姉妹?)を引き離してしまったことを。(きぃちゃんは女の子ですが貰われて行った子は??)
きぃちゃんも突然ひとりになって寂しかっただったろうし、こんなに仲良くピッタリとくっ付いていた姿をみると「ごめんね」といつも思ってしまいます。
ずっとひとりでお留守番だから寂しいよね。
ふたりでいればお留守番中も遊べていたんだろうな。