先日、高校時代の親友と久しぶりに会いました。彼女の家を訪れた理由はもうひとつ、保護猫のあおちゃんに会うためでした。
元々、親友の家にはわんちゃんがいて、介護の末に18歳で虹の橋を渡り、その後迎えた猫ちゃんもわずか4歳で亡くなってしまい、ペットロスに陥っていました。
私が愛猫きぃちゃんを亡くした時にも、心配して励ましてくれた彼女。
そんな彼女から先月、「保護猫を迎えた」と、かわいい写真がLINEで届きました。

「可哀想な生い立ちだからうちで最後まで一緒に暮らす」という彼女の言葉に、私もあおちゃんに会いたくなったのです。
マンションに着くと、後ろからにゃーっと大きな鳴き声。
知らない人が来たから怒ってるのかと思ったら、どうやら地声らしいのです。
あおちゃんにあいさつをして、ちゅーるでご機嫌を取り、お土産のおもちゃで遊んでいるうちに心を開いてくれたようです。

私の姿が見えなくなると大きな声で鳴きながら探しに来てくれて、お風呂やトイレまで着いてきて、ドアの向こうで鳴きながら待っててくれる姿に、愛おしさを感じました。
あおちゃんは、真夏の河原にお母さん猫と兄弟猫4匹で、ふたを閉められた衣装ケースの中に捨てられていたところを、奇跡的に保護されたそうです。
その後シェルターで過ごしていたところ、里親が見つかり引き取られて行ったのも束の間、たった1ヶ月でシェルターに戻されてしまったそうです。しかもその1ヶ月間、ずっとケージに閉じ込められたままだったらしいのです。
多分この大きな声が原因かもと言っていましたが、私もこんなに大きな声で鳴く猫に今まで会ったことがありません。

あの大きな声は、きっと衣装ケースの中で必死に助けを求めて叫んでいたからかなと思うと胸が締め付けられます。
もうひとつ、あおちゃんは暑いのが嫌いで、コタツに潜ってもスイッチが入るとすぐ出てきてしまうそう。
真夏の衣装ケースの中で苦しんだ記憶がトラウマになってるのだろうと思いました。
まだ1歳なのにそんな過酷な過去を抱えたあおちゃんが、命が助かり、こうして親友の家族となって、たくさん愛情を注がれて、本当によかった。
初対面の私にも心を許してくれて、夜中にふと目を覚ますと、枕元に座ってじっとこっちを見つめていました。どうぞと布団をめくると、なんと!隣に潜り込んで一緒に寝てくれたのです🎶

初めて会ったのに、彼女もヤキモチを妬くほど、こんなにも懐いてくれて、もうかわいくて、連れて帰りたくなっちゃいました。
そういえば、わんちゃんがいた頃に泊まった時も、初めて会ったのに同じように一緒に寝てくれたことを思い出しました。
飼い主ママが仲良しなのを感じ取ったのかな。
帰ってきてからもかわいいあおちゃんの動画に癒されています。
きぃちゃんの動画はまだ少し辛くて、ずっとは見られないでいるので。